システムのコアになるマザーボードには、Intel B760チップを搭載するASRockのミドルレンジ向けモデル
「B760M Pro RS/D4」を決め打ち構成で採用。第14世代CoreプロセッサとDDR4メモリに対応した、MicroATXフォームファクタのマザーボードだ。
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電源回路は7+1+1フェーズ構成で、しっかりしたVRMヒートシンクも装備。そして最大5,333MHzに対応するDDR4メモリスロット×4、PCI Express 4.0(x4)対応M.2スロット×2を搭載している。 メインのM.2スロットには専用ヒートシンクも装着済みで、拡張スロットはメタルシールド(Steel Slot)仕様のPCI Express 4.0(x16)×1などで構成。2.5ギガビット有線LANや合計6ポートのUSBなど、インターフェイスも必要なものは揃っている印象だ。
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| 「B760M Pro RS/D4」のバックパネルインターフェイス |
「Katamen-434914」の標準メモリは、DDR4-3200MT/sに対応するKingstonの16GBモジュール
「CBD32D4U2S8MF16」がシングル構成で組み込まれる。ただしメモリは他のほとんどの主要パーツとは異なり、BTOメニューによるカスタマイズが可能だ。
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変更できるのは容量で、16GB×1構成から32GB(16GB×2)、64GB(16GB×4)、128GB(32GB×4)に増強することができる。16GBのシングルチャネル構成はやや心もとなく、アップグレードコストもそれほど大きくはないため、可能ならカスタマイズによる容量アップを選択したいところだ。
ストレージはPCI Express 4.0(x4)に対応する
Solidigm「P41 Plus」シリーズの1TBモデル「SSDPFKNU010TZX1」が組み込まれていた。転送速度はシーケンシャル読込最大4,125MB/s、同書込2,950MB/sというスペックだ。
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ちなみにストレージはメモリ同様にカスタマイズに対応しており、より高速かつ最大4TBをラインナップするSamsung「990 PRO」シリーズをチョイスすることも可能。さらに最大8TBの大容量HDDを追加ストレージとして組み込むこともできるため、予算や必要に応じて最適なSSD/HDDを選択したい。
電源ユニットは、80PLUS GOLD認証を取得したInWinの750Wモデル
「P75FII」(IW-PS-PFII750W)が組み込まれていた。ATX 3.0およびPCI Express 5.0に準拠した中堅電源ユニットで、(今回の構成には使用しないものの)12VHPWRコネクタも標準装備している。 なおケーブルタイプは、ややコスト意識を感じる直付け式を採用。本来であればケーブルの取り回しに多少苦労しそうなところだが、プロが組み込みを行うBTO PCであることから、ユーザーが配線の処理に頭を悩ませる必要はない。
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| ケーブル直結式のため、接続しないコネクタのケーブルも多数。ボトムの空きスペースを利用し、無理なく収められていた |