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「Katamen-434914」のパーツ構成や組み込み状況を確認したところで、ここからは実際に電源を投入してパフォーマンスの検証を進めていこう。ここで構成をおさらいしておくと、CPUは20コア/28スレッドのCore i7-14700F(空冷仕様)で、グラフィックスカードはGeForce RTX 4060搭載モデルの「ZOTAC GAMING GeForce RTX 4060 8GB Twin Edge OC」、メモリはDDR4-3200MT/sの16GB、ストレージはPCI Express 4.0(x4)に対応するSolidigmの1TBモデル「SSDPFKNU010TZX1」が組み込まれていた。
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| CPUは前世代のハイエンドであるCore i7-14700Fを搭載。合わせて3,200MHz動作のDDR4メモリ16GBが組み込まれている | |
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| シングルスレッド処理時にはPコアが最大5.3GHzでEコアが最大3.9GHz程度で動作。マルチスレッド処理時はPコアが4.7~5.3GHz、Eコアが4GHz程度の安定した高クロック動作を維持していた | |
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| Power LimitはIntel推奨値のPL1:65W/PL2:219Wに設定されていた |
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| グラフィックスカードはGeForce RTX 4060を搭載。ブーストクロックは公称2,475MHzのところ、フルロード時は2,775MHzまでクロックが上昇していた | |
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| ストレージは標準構成のSolidigm「SSDPFKNU010TZX1」を搭載。PCI Express 4.0(x4)に対応する1TBモデルで、ほぼ公称値通りのスコアが出ている | |
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まずは「Katamen-434914」の基礎的な性能を把握するため、CPUの純粋なパフォーマンスを検証できるCINEBENCH系ベンチマークテストを実行する。ラインナップは「CINEBENCH R15」「CINEBENCH R20」「CINEBENCH R23」「Cinebench 2024」の4種で、スリムな空冷クーラーで冷却されるCore i7-14700Fの実力を見ていこう。
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以前にお届けした
Core i7-14700の詳細レビュー時と比べてみると、マルチコアテストの結果は重いテストになるほどスコアで差をつけられている。Core i7-14700単体検証時の冷却には360mmサイズのオールインワン型水冷ユニットを使用していたため、クーラーの性能が影響している可能性がある。 その一方で、主にゲームプレイ時に重視されるシングルコア性能については、単体検証時と同等。最新のCore Ultraプロセッサと比べても大きくは離されておらず、十分なパフォーマンス発揮が期待できそうだ。