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GIGABYTE「GeForce RTX 5070 GAMING OC 12G」(型番:GV-N5070GAMING OC-12GD)
市場想定売価税込144,800円前後(2025年3月7日発売)
製品情報(GIGABYTE)
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GIGABYTEの最新技術を結集した「WINDFORCEクーリングシステム」搭載
2025年3月7日の発売解禁に合わせて、主要メーカー最多となる計5モデルのGeForce RTX 5070グラフィックスカードを投入したGIGABYTE。今回はその中から「GIGABYTE GAMING」シリーズに属する
「GeForce RTX 5070 GAMING OC 12G」を取り上げる。
VGAクーラーは、オリジナル3連ファンクーラー
「WINDFORCEクーリングシステム」で、冷却ファンには、鷹の翼にインスパイアされた独自形状ブレードにより、風量が
最大12.5%、静圧が
最大53.6%も向上した
「ホークファン」を搭載。さらに大型の銅製ベースプレートとコンポジットヒートパイプを組み合わせたヒートシンクや、VRAM、MOSFETの熱を素早くヒートシンクに移動する
「サーバーグレードの熱伝導性ゲル」といった、GIGABYTEの最新技術を採用する。
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ブレードデザインを刷新することで、静圧が大きく向上した最新ファン「ホークファン」を搭載する
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GDDR6Xより高速なGDDR7メモリを効率よく冷やすため「サーバーグレードの熱伝導性ゲル」を採用
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加えて、隣接するファンの回転を逆にして乱流を抑える
「オルタネートスピニング」、拡張ヒートシンクから風が抜ける
「スクリーンクーリング」、低負荷時にファンの回転を停止するセミファンレス機能
「3Dアクティブファン」など、おなじみの機能を組み合わせることで優れた冷却性能と静音性を両立している。
またスイッチング抵抗の少ない低RDS(On)MOSFET、電力損失の低いメタルチョーク、低ESRな固体コンデンサなど
「Ultra Durable」に準拠したパーツや、スリーブベアリングの2.1倍、ダブルボールベアリング並の長寿命を実現する
「グラフェンナノ潤滑剤」といった耐久性を重視した設計も特徴の一つ。これにより、グラフィックスカードでは最高クラスとなる4年間(オンライン登録が必要)の長期保証が提供される。
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「GIGABYTE GAMING」シリーズのロゴが中央に大きくデザインされたパッケージ。サイズは実測で幅約445mm、高さ約235mm、厚さ約95mm
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パッケージ背面には出力インターフェイスや、冷却システムの特徴などが記載されていた
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保証書やクイックスタートガイドなどの紙製マニュアル
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主なスペックはCUDAコア数6,144基、ブーストクロック2,625MHz(定格2,512MHz)、メモリスピード28Gbps、メモリバス幅192bitで、GDDR7 12GBのビデオメモリを搭載。必要電源容量は750W、補助電源コネクタは16pin×1を備え、製品には12V-2×6(16pin)変換コネクタと高さ調整機能を備えた「VGAホルダー」が付属する。
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高さ調整機能を備えた「VGAホルダー」も付属
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GeForce RTX 5070のTGPは250Wのため、8pin×2仕様の12V-2×6(16pin)変換コネクタが付属する
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