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引き続き長時間のループ実行が可能なゲーム系ベンチマークから、より負荷の大きな「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」の公式ベンチマークをチョイス。グラフィックス設定は「高品質」をベースに最も負荷がかかるように項目を選択しつつ、解像度は3,840×2,160ドットに設定した。テスト時間はこれまで同様に30分間だ。 テスト中の消費電力は概ね420~460W程度で、最大でも497W。ほぼ3DMark実行時に近い負荷がかかっていた。
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ATXとCPUは、上振れが0.02Vで下振れもわずか0.01Vという、ほとんど変動が見られない安定した動作をマーク。GPUも上振れと下振れともに0.3%未満に留まっていた。「Ion 3 Gold」の極めて優れた安定動作には大いに感心だ。
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検証セッションの締めくくりには、ハンティングアクション「モンスターハンターワイルズ」の公式ベンチマークテストを動かしてみよう。グラフィックスプリセットの“ウルトラ”をベースにフレーム生成はON、レイトレーシングを“高”、解像度は3,840×2,160ドットに設定し、これまで同様に30分間に達するまでループで実行した。 テスト中の消費電力は概ね390~420W程度であり、最大でも458Wと、今回のテストでは最小だった。
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ATXとCPUは上振れがわずか0.03Vで下振れはなし。GPUも上振れ・下振れともに0.03Vという、ほとんど誤差のような変動幅に留まっている。ここまでブレなく一定の電圧を維持できる電源ユニットは少数派であり、「Ion 3 Gold」の極まった安定性の高さを実感できた。
電源ユニット市場へのカムバック第1弾モデルである「Ion 3 Gold」は、まさにFractalファンの期待に応える出来栄えだった。最先端技術“OptiSink Design”の導入により冷却効率が改善され、そこへ高性能なMomentumファンを組み合わせたことで、動作音は極めて静粛。システム負荷率80%を超えるまでは、ほぼ無音に感じるほどの静音動作だった。 さらに数ある電源ユニットの中でも唯一無二と言える、超柔軟ケーブルの採用も大きな魅力。組み込みに際しては、無駄のないスムーズな配線が最小限の苦労で実現するはずだ。
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電源ユニットの本分である安定性についても、検証セッションにおける極度にブレのない動作で大いに実感。老舗メーカー製造による信頼性の高さは、長期間運用の安心を求めるユーザーにとって購入を後押しする重要な要素と言える。 そしてFractalらしいミニマルで洗練されたデザインも特徴で、特に新たに投入されたホワイトモデルは、筐体から付属電源ケーブルまで真っ白なこだわりの純白仕様。注目の装備や特殊な設計、魅力的なデザインなど見るべきものは多く、プレミアムな価格設定にも十分な説得力があるように感じた。
提供:Fractal Design 株式会社アスク