テストセッションのラストは、Ryzen 9 9950X3Dで「Cinebench 2024」を動作させていた際のヒートシンクの様子をサーモグラフィで観察してみよう。
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| アイドル時のサーモグラフィ | |
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| 高負荷時のサーモグラフィ | |
アイドル時に比べて、高負荷時のヒートシンク温度は全体的にオレンジや赤の部分が多くなっていることがわかる。さらにヒートパイプ部は明らかに周辺より温度が高く、CPUから発生した熱が、ヒートパイプを伝って拡散していることが確認できた。
人気空冷クーラーの第2世代モデルとしてデビューしたDeepCool「AK400 G2」。木目調のトップパネルを採用したことで見た目の印象が大きく変わった他、冷却ファンの変更によりクリーニング機能「ACT」が追加されるなど機能面でも改良されている。 ただし、税込6,980円という価格設定はやや気になるところ。特に「AK400(CTT 2.0 ver.)」は税込3,300円前後、デジタルディスプレイを搭載する「AK400 DIGITAL SE」でも税込5,000円と、現行モデルのコストパフォーマンスが優秀なことから余計に割高に感じてしまう。
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とは言え、CPUクーラーで最も重要な冷却性能については、TDPが120WのRyzen 9 9900X3Dはもちろん、TDPが170WのRyzen 9 9950X3Dの発熱も完全に抑え込むことができ、スリムサイドフロー型CPUクーラーとしては優秀だ。さらに冷却ファンの静音性も良好で、パフォーマンスに不満が出ることはほぼ無い。また取り付け方法も洗練されており、初心者でも戸惑うことはないはずだ。
提供:DeepCool 株式会社アユート