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3Dモデリングソフト「Blender」をベースにしたベンチマークソフト「Blender Benchmark 4.5.0」の結果も確認しておこう。レンダリングにはCPUを選択し、サンプルは「monster」「junkshop」「classroom」の3種類を使用している。
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マルチスレッドに最適化されたベンチマークのため、コア数が多いCore Ultra 9 285Kが他のCPUを圧倒する。またRyzen 7 9800X3Dとの比較では、いずれもRyzen 7 9850X3Dが上回るが、その差は約2%と微増にとどまる。ただし、Ryzen 7 7800X3Dに比べると約30%も上回る。
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「V-Ray 5」ベースのレンダリングベンチマーク「V-Ray 5 Benchmark」の結果を確認しておこう。
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こちらもマルチスレッドに最適化されたベンチマークのため、コア数が多いCore Ultra 9 285Kが最も高いスコアをマークした。またRyzen 7 9800X3Dとの差は2%未満でほぼ誤差の範囲だが、Ryzen 7 7800X3Dからは30%と大幅にパフォーマンスが向上している。
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レンダリング系ベンチマークのラストは「V-Ray 6」ベースの「V-Ray 6 Benchmark」の結果を確認しておこう。
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スコアの傾向はこれまでのレンダリングベンチマークとほぼ同じ。マルチスレッド処理に関しては、Ryzen 7 9800X3Dからは大きな差はないものの、Ryzen 7 7800X3Dからは大きくスコアを伸ばしており、Ryzen 7000シリーズからのアップグレードパスとしていい選択肢になるだろう。
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マルチスレッドに最適化されたレンダリングベンチマークが一段落したところで、Webサイトの閲覧やビデオチャット、オフィスアプリケーションなど一般的なPC作業のパフォーマンスを計測する「PCMark 10」のスコアを確認していこう。
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比較的シングルスレッド処理が多いベンチマークのため、Ryzen 7 9800X3Dとの比較でも約5%上回るスコアを記録した。さらにGamingやProductivityでスコアが伸び悩むCore Ultra 9 285Kからは30%以上も高いスコアを記録しており、Ryzen 7 9850X3Dが圧倒する。