PC COOLER「K4」の外観デザイン
ここからはパッケージより本体を取り出し、注目のサイドフロー型CPUクーラー「K4」の外観デザインから検証を開始する。ホワイトとオレンジのコンビネーションが映えるパッケージを開くと、ヒートシンク、130mm冷却ファン、付属品一式が収められたアクセサリーBOXの3つがバラバラに収められている。なお梱包材には発泡ポリエチレンが使用されている。
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「K4」の外観デザイン。このセッションでは、130mm冷却ファンを外した状態でヒートシンクそのものにスポットを当てる
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放熱フィン50枚で構成されたヒートシンク
まずはK4を構成するヒートシンクから、放熱フィンを中心にチェックしてみよう。手元資料によると、ブラック塗装のアルミニウム製放熱フィンは
「EP表面加工技術」および
「放熱コーティング」が施され、約2mm間隔/計50枚で構成されている。

また放熱フィンは幅130mm、奥行き48mmの集合体で、トップ部には化粧カバーを装着。しっかりと重量もあり、触れた感覚では工作精度にも問題は無さそうだ。
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幅約48mmのヒートシンクを真横から眺めたところ。多くのサイドフロー型CPUクーラーがそうであるように、メモリスロットへの干渉を防ぐスリムタイプが採用されている
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トップの化粧カバーはプラスチック製。中央にPC COOLERのロゴがあしらわれている
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