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| ASRock「B850 Challenger WiFi」 実勢売価税込23,980円前後(2025年10月現在) 製品情報(ASRock) |
多くのファンを抱えるASRockだが、その製品を強力にプッシュしているショップの一つがドスパラだ。マザーボードを中心に充実したラインナップを取り揃えており、店頭では主要モデルのほとんどを購入できる。 そんなドスパラの専売として販売されているのが、今回主役として取り上げる
「B850 Challenger WiFi」。AMD B850チップを搭載するミドルレンジモデルで、コストパフォーマンスに優れるゲーマー向けの「Challenger」シリーズに初めて投入されたマザーボード製品でもある。
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| ブラックまたはホワイトに染められた、“光らないカッコよさ”を追求したAMD B850マザーボード。ドスパラのみで販売されている専売モデルだ |
その特徴の一つが、基板だけでなくスロットやコネクタ、ヒートシンクからアンテナに至るまで、コンポーネントのカラーを可能な限り統一したビジュアルだ。 「ここまで徹底して特定カラーに揃えたマザーボードをAMDプラットフォームに、なおかつこの価格帯に投入することはこれまでなかった」とはメーカー担当者の談で、ブラックまたはホワイト一色にキレイに染め上げられている。特定のカラーコンセプトでシステムを組み上げたい場合には、その構成のコアとしてピッタリな存在だろう。 また、基板上には「デザイン哲学を密かに表す16進数とASCIIコードの暗号」が散りばめられている点も面白い。その意味するところが“分かる人には分かる”という、ASRockらしい遊び心と言える。
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| ヒートシンクや基板上の3箇所に謎の暗号が。ちなみに「ACCESS SEQ / 4153526F636B」は“ASRock”、「UNIT ID // B-0x352」は“B850”を意味するワードらしい | |
主なスペック面を確認しておくと、電源回路は大型のVRMヒートシンクを備えた12+2+1フェーズ構成。メモリスロットは最大8,000MHzのオーバークロックメモリをサポートしている。 そして拡張スロットとM.2スロットは、ともにPCI Express 5.0対応スロットを装備。特にM.2スロットには、PCBに熱を逃がす「M.2ボトムヒートシンク」を組み合わせたツールレス脱着の「Toolless Multi-Layer M.2 Heatsink」が採用されている。
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| ATXマザーボードとしてスタンダードなサイズのパッケージ。背面には主要なトピックやスペック、リアパネル構成などが網羅されている | |
さらにゲーマー注目の要素として、キーボード・マウスそれぞれを独立したコントローラに接続する
「Lightning Gaming ポート」を搭載する点もトピックだ。常時0.125ms間隔の安定した高速通信により、昨今トレンドになっている8Kポーリングレートのデバイス性能もフルに引き出すことができる。ネットワークも2.5ギガビット有線LANに加えて最新の
Wi-Fi 7に対応。有線接続顔負けの高速なワイヤレス通信が利用可能だ。
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メーカー担当者いわく「ゲーマーが最低限これだけは必要、と考えるすべてを詰め込んだ」とのこと。クラス相応に省かれたり規模が抑えられた機能は少なくないものの、その分ポイントを絞ってゲーマーのニーズを狙い撃ちにしたマザーボードと言える。
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