「EZ M.2 Shield Frozr II」の冷却性能をチェック
上段のPCI Express 5.0(x4)対応M.2スロットに実装されている専用ヒートシンク「EZ M.2 Shield Frozr II」の冷却性能を確認していこう。SSDはCrucial「T700」シリーズの2TBモデル
「CT2000T700SSD3JP」を使い、「CrystalDiskMark 9.0.1」をデータサイズ64GiB、テスト回数5回にして、3回連続で実行する高負荷テストを実施した。
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テスト1回目の「CrystalDiskMark 9.0.1」の結果
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テスト3回目の「CrystalDiskMark 9.0.1」の結果
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アイドル時のサーモグラフィ結果
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高負荷時のサーモグラフィ結果
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CPUクーラーにオールインワン型水冷ユニットを使用しているため、M.2スロット周辺にエアフローが全くない過酷な条件でのテストだが、最高温度は79℃で頭打ち。サーマルスロットリングによる速度低下もなく、両面からSSDを冷やすことができる「EZ M.2 Shield Frozr II」の冷却性能は優秀だ。
Performance PresetとPerformance Switchによる簡易オーバークロック
続いて「Performance Preset」と「Performance Switch」によるCPUの簡易オーバークロックを試してみることにしよう。なおベンチマークソフトには定番のレンダリングベンチマーク「CINEBENCH」シリーズを使用している。
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「Performance Preset」からはMSIオリジナルの「PBO Enable」を選択
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さらに「CPU Ratio Apply Mode」から「Adaptive」を選択して「Performance Switch」の「Level 3」を選択
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定格クロック内でのチューニングになるため、シングルコアテストはいずれも大きな変化はない。一方、マルチコアテストは「Cinebench 2024」で約2%、それ以外では6~7%高いスコアをマークしており、マルチスレッド処理については確実に効果がある。