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テストセッションのラストは発熱をチェックしていこう。ASUS「TUF GAMING X870-PLUS WIFI」に標準装備されているシンプルなM.2ヒートシンクを装着し、負荷テストは「CrystalDiskMark 9.0.1」をデータサイズ64GiBにして3回連続で実行した。
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| 1回目の「CrystalDiskMark 9.0.1」の結果 | 3回目の「CrystalDiskMark 9.0.1」の結果 |
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| アイドル時のサーモグラフィ | 高負荷時のサーモグラフィ |
「WD_BLACK SN8100」には3つの温度センサーが内蔵されているが、おそらくコントローラと思われる最も高い「温度2」でも最大79℃で頭打ち。「温度1」や「温度3」では70℃を超えることはなく、サーマルスロットリングによる速度低下も発生していない。ケース内のエアフローが悪い場合でも、シンプルなヒートシンクのみで十分に冷やすことができる。
今回は「WD_BLACK SN8100」シリーズ最大容量となる8TBモデルの検証を進めてきた。実際に100本のゲームをインストールしてもまだ余裕があり、よほどのことがない限り容量が不足することはないだろう。新作を遊ぶたびに空き容量を確保したり、久しぶりに起動するゲームのために再インストールを行ったりといった煩わしさから解放されるのは、このモデルならではの大きな魅力だ。
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もちろんパフォーマンスについては以前検証した2TBモデルと同様、現行のPCI Express 5.0(x4)SSDの中でも間違いなくトップクラス。そして大量のゲームをインストールした場合でも転送速度を維持できるのも大きなメリットだ。 確かに実勢売価18万円前後という価格は安くはないが、容量単価で見れば「WD_BLACK SN8100」シリーズの中でも4TBモデルと並んで割安だ。大量のゲームを常時インストールしておきたいハイエンドゲーマーや、ストレージ管理の手間を減らしたいユーザーにとって、本モデルは価格に見合う価値を備えたSSDと言えるだろう。
提供:テックウインド株式会社 Sandisk