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| CORSAIR「MP700 PRO XT」シリーズ(2025年11月20日発売) CSSD-F20GBMP700PXNH(2TB) 市場想定売価税込67,980円前後 製品情報(CORSAIR/株式会社アスク) |
最大14,000MB/sを超える高速な転送速度のトレードオフとして、その発熱が問題になっていたPCI Express 5.0(x4)対応NVMe M.2 SSD。しかし今年に入り、その欠点を解消した製品が続々と発売されている。その流れに乗り、CORSAIRからも待望の新フラッグシップモデル
「MP700 PRO XT」が登場した。 コントローラは、コンシューマ向け初のPCI Express 5.0(x4)対応モデルとして、2023年に登場したPhison「PS5026-E26」の正統後継
「PS5028-E28」を採用する。「PS5028-E28」では、製造プロセスが12nmからTSMC 6nmに微細化され、電力効率が改善しているのが特徴。「PS5026-E26」を使用する従来モデル
「MP700 PRO SE」に比べると「MP700 PRO XT」の平均消費電力は11.5W→6.5W(1TBは6.2W)へとほぼ半減しており、発熱も大幅に抑えられている。
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| TSMC 6nmプロセスで製造されたクアッドコアSoCを採用するPhison「PS5028-E28」。プロセスの微細化により消費電力が大幅に削減されている |
一方で、今回検証する2TBモデル「CSSD-F20GBMP700PXNH」の公称シーケンシャルアクセスは読込最大14,900MB/s、書込最大14,500MB/sで、「MP700 PRO SE」からそれぞれ900MB/sと2,500MB/s向上。またLinux環境(fio 3.28)での測定になるが、ランダムアクセスも最大読込270万IOPS、書込最大330万IOPSとされ、インターフェイスの限界に迫るパフォーマンスを発揮する。 その他のスペックを確認するとNANDフラッシュは3D TLCで、DRAMキャッシュとDynamic SLCキャッシュを搭載。またAES 256bit暗号化や、TRIM、S.M.A.R.T、ガーベッジコレクションなどの機能に対応する。
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| ブラックとイエローのツートンカラーのパッケージ。表面には製品写真が大きくデザインされている | |
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| 簡易インストールガイドと安全上の注意点をまとめたマニュアルが付属 | SSDの本体が収納されているブリスターパックには、別途ヒートシンクを用意する旨の注意事項が記載されていた |
容量は1TB、2TB、4TBの3モデルがラインナップ。フォームファクタは現在最も主流なM.2 2280、外形寸法は幅22mm、長さ80mm、厚さ2.4mm、MTBFは150万時間、製品保証は5年間で、SSDの状態やクローンの作成などができる「CORSAIR SSD Toolbox」が無償(ダウンロード)提供される。
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