ストレージインターフェイスはPCI Express 5.0(x4)対応M.2×1、PCI Express 4.0(x4)対応M.2×2、SATA 3.0×4を搭載する。M.2スロットはいずれもツールレスでSSDを搭載できる回転式ラッチを備え、アルミニウム製のヒートシンクを標準装備する。さらに上段のM.2スロットには、SSDを背面から冷却するための分厚いサーマルパッドが用意されていた。 ちなみにPCI Express 5.0(x4)対応M.2スロットは、ほとんどのマザーボードでPCI Express 5.0(x16)スロットの上側(CPUソケット側)にあるが、「NITRO+ B850A WIFI 7」では下側にある変則的な配置。それほど頻繁にアクセスするわけではないが、グラフィックスカードを搭載してしまうと完全に隠れてしまう。
|
| 計3基のM.2スロットにはいずれもアルミニウム製ヒートシンクを標準装備 |
|
| M.2ヒートシンクはいずれもツールレスではなくネジ止めによる固定 |
|
| PCI Express 5.0(x4)に対応する最上段のM.2スロットには、SSDを裏面からも冷却するため肉厚のサーマルパッドが付属 |
|
| M.2 SSDは回転式のラッチでツールレスで着脱が可能 |
|
|
| 上段と中段のM.2スロットは大型のヒートシンクでまとめて冷却する仕組み。また肉厚のサーマルパッドは簡単に取り外すことができる | |
|
|
| 下段のM.2スロットにはシンプルなプレート状のヒートシンクを搭載 | |
|
| 4ポートのSATA 3.0はグラフィックスカードと干渉しないように水平に設置 |
拡張スロットはグラフィックスカード向けのPCI Express 5.0(x16)×1に加えて、PCI Express 4.0(x4/x16形状)×1、PCI Express 4.0(x2/x16形状)×1の計3本を搭載する。いずれもメタルシールドで補強された堅牢設計のため、AI処理などで複数枚のグラフィックスカードを搭載する場合でも安心だ。なお、イマドキのマザーボードで多い大型のグラフィックスカードを簡単に取り外しできるクイックリリース機構には非対応だった。
|
| 3本のPCI Express(x16)スロットはいずれもメタルシールドで補強されている |
|
| 上段のスロットはCPU接続で、PCI Express 5.0(x16)に対応 |
|
|
| 中段のスロットはチップセット接続で、PCI Express 4.0(x4)に対応。なお下段のM.2スロットとは排他使用 | 下段のスロットはチップセット接続で、PCI Express 4.0(x2)に対応 |
オーディオ回路はデジタルノイズの混入を抑えるためメイン回路から独立した設計で、オーディオチップRealtek ALC897にもシールドカバーを標準装備。そしてコンデンサにはゴールド被膜のオーディオグレード電解コンデンサを搭載する。
|
| ミドルレンジのマザーボードでは珍しく、オーディオチップにはシールドカバーを備える |
|
| 内部のピンヘッダも含めオーディオ回路はメイン回路から独立していることがわかる |