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ここからは、GeForce RTX 5090を搭載する「G-Master Hydro Extreme Z890i」のグラフィックス面のパフォーマンスを「3DMark」系のベンチマークを実行して検証する。まずはDirectX 12 Ultimateに対応する「Speed Way」から始めよう。
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レイトレーシングや可変レートシェーディング、メッシュシェーダーといった最新技術を用いたヘビー級のベンチマークながら、14,509という高スコアをマーク。これはフレームレートがそのままスコア化されたものであり、テスト中は145.09fpsという滑らかさで動作していた。さすがGeForce RTX 5090を搭載するマシンだけはあり、高負荷なDirectX 12 Ultimate環境でも快適なゲームプレイが可能なようだ。
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次は3DMarkの中でもDirectX 12(DirectX 12 Future Level 12)に対応する4Kテスト「Steel Nomad」を実行する。「Speed Way」とは異なりレイトレーシングを使用しないテストのため、DirectX 12世代における純粋なラスタライズ性能を確かめることが可能だ。
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こちらも先ほど同様にフレームレートがスコア化されるテストで、ベンチマーク中は144.52fpsの高フレームレートで動作していた。かなりヘビーな負荷設定が適用されるベンチマークテストでこの滑らかさであれば、実際のゲームでも言わずもがな。超解像技術のDLSSに頼ることなく、基本的にどの重量級ゲームでも快適なプレイが可能なはずだ。
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引き続き3DMarkから、いまだゲーミングシーンで採用タイトルが多いDirect X11に対応する「Fire Strike」を実行する。テストプリセットはフルHD環境の「Fire Strike」、WQHD解像度の「Fire Strike Extreme」、4K解像度の「Fire Strike Ultra」をすべて動作させた。
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どのプリセットでもかなりハイレベルなスコアをマーク。Graphics test時のフレームレートを確認すると、Fire Strikeで380fpsオーバー、Fire Strike Extremeで約230fps、Fire Strike Ultraでも約180fpsに達していた。4Kの高負荷環境で180fpsが出るようであれば、解像度や画質設定に関係なく、ほぼ制限なしに快適なプレイが楽しめるだろう。
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3DMark系テストの締めくくりに、「G-Master Hydro Extreme Z890i」のレイトレーシング性能をDirectX Raytracing向けテストの「Port Royal」でチェックしておこう。
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主に影や反射の処理にレイトレーシングを使用するテストで、スコアは34,000オーバー、テスト中のフレームレートも159.85fpsに達していた。フレームレートが示すようにテスト中の映像も極めて滑らかであり、レイトレーシングを有効化することへの不安はない。対応タイトルであれば、ぜひレイトレーシングを活用したリッチなプレイを楽しもう。