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製品の概要を把握したところで、ここからはパッケージより製品本体を取り出して「AK620 G2」の外観からチェックしていこう。先日詳細レビューをお届けした「AK400 G2」と同じく、ツインタワー型のヒートシンク、冷却ファンともブラックカラーで統一され、ヒートシンクのトップにはアクセントとしてシルバーカラーのフレームを備えた木目調のカバーが装着されている。また2基の冷却ファンは左右2本のワイヤークリップで固定する仕組みで、出荷時にはメモリスロット側のファンのみ搭載された状態で収納されていた。なお本稿では外側に冷却ファンが搭載されているメモリスロット側を「第1ヒートシンク」、中央の冷却ファンが固定されている方を「第2ヒートシンク」として検証を進めていく。
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外形寸法は幅144mm、奥行き129mm、高さ159mm、重量は1,386gで、デュアルファン仕様のツインタワーサイドフローCPUクーラーらしく大柄。ちなみに先代の「AK620」(幅138mm、奥行き129mm、高さ160mm、重量1,456g)との比較では幅が6mm大きくなっている一方で、全高は1mm、重量は70g削減されている。
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| 中央の冷却ファンはヒートシンク固定時に取り外す必要があるため、出荷時に搭載されているのはメモリスロット側のファンのみ |
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| ヒートシンクのトップにはシルバーカラーのフレームを備えた木目調のカバーを実装。見た目を変更するためのブラックマトリックススタイルのデカールも付属する |
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| 2基の冷却ファンはいずれもブラックカラーのワイヤークリップで装着する |
デュアルタワーのヒートシンクは、いずれも合計51枚のアルミニウム製フィンを実装する。ただし、フィンの形状は第1ヒートシンクが両面とも波状なのに対して、第2ヒートシンクはファンを搭載する中央面が波状、リアインターフェイス面はスクエア型の凹凸があるマトリクスデザインだった。また第1ヒートシンクのメモリスロット側下部14枚のヒートシンクはカットされ、メモリとの干渉が抑えられている。
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| ヒートシンクのフィンサイズは、第1・第2とも幅125mm、厚さが40mmでヒートパイプまでブラックで塗装されている |
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| 2基のヒートシンクはアシンメトリーデザインのφ6mm×6本のヒートパイプで連結されている |
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| ヒートシンクのトップにはシルバーカラーのフレームを備えた木目調のカバーを実装 |
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| 銅製のベースプレートには傷がつかないようシールで保護されている。PCに組み込む際には剥がすのを忘れないようにしよう |
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| 第1ヒートシンクは両面とも波状デザインのフィンを採用し、メモリソケット側の下部14枚はメモリとの干渉を抑えるためカットされている |
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| 第2ヒートシンクのフィンは、ファンを搭載する内側が波状、リアインターフェイス側の外側がスクエア型の凹凸がデザインされている |