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ここからは、「ZEFT Z59AX」のグラフィックス面におけるパフォーマンスを検証するため、「3DMark」系のベンチマークテストを動作させる。まず最初に実行したのは、DirectX 12 Ultimateに対応する「Speed Way」だ。
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レイトレーシングや可変レートシェーディング、メッシュシェーダーなどの最新技術を用いたテストのため、処理はかなり重め。しかしフレームレートがそのままスコア化されたテスト結果を見ていくと、ベンチマーク中は57.9fpsで動作していたようだ。ヘビー級の負荷ながら、一般的に快適なゲームプレイが可能とされる60fpsに迫る良好な結果。超解像技術のDLSSが使えれば、さらなるフレームレートの改善も狙える。
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次に実行するのは、DirectX 12(DirectX 12 Future Level 12)に対応する3DMarkの4Kテスト「Steel Nomad」。先ほどの「Speed Way」とは異なりレイトレーシングを使用しないテストのため、DirectX 12環境における純粋なラスタライズ性能を検証するのに最適なテストだ。
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こちらもスコアがそのままフレームレートを示すテストであり、ベンチマーク中は51.37fpsで動作していた。かなりの描画コストがかかる重量級タイトルの4K環境を想定したテストということを考慮すれば、だいぶ健闘したと言える結果だ。同様の負荷環境なら解像度をWQHDに落とした方が快適と思われるが、DLSSが使用できれば4Kプレイも問題ないだろう。
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引き続きDirect X11環境における「ZEFT Z59AX」のパフォーマンスを「Fire Strike」でチェックしていく。テストプリセットはフルHD解像度の「Fire Strike」、WQHD解像度の「Fire Strike Extreme」、4K解像度の「Fire Strike Ultra」をすべて実行した。
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フルHDの無印テストでは総合スコアが45,000以上をマークし、テスト中のフレームレートも250fps以上に達していた。WQHD解像度のExtremeでもフレームレートは約150fpsと余裕で、4KのUltraでも80fpsほど。Direct X11環境では、重量級タイトルであっても4Kプレイは十分に可能なようだ。
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3DMark系ベンチマークテストのラストは、DirectX Raytracing向けテストの「Port Royal」を実行。「ZEFT Z59AX」がどれほどのレイトレーシング性能を備えているかを見ていこう。
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スコアは14,000を上回り、テスト中のフレームレートも64.92fpsをマークしていた。快適プレイの水準は十分に満たしており、レイトレーシングを有効化しても問題なくプレイ可能なようだ。DLSS機能は必須ではないものの、対応タイトルであればさらなるフレームレートの改善も狙える。