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| PC COOLER(CPS)「YT1200」 市場想定売価税込29,800円前後(2025年11月28日発売予定) 製品情報(株式会社サイズ)(CPS) |
ショップの棚に並ぶグレーのパッケージを見て、すぐにPC COOLER(CPS)の製品だと気付く人は、それなりにコアな自作PCファンかもしれない。しかし空冷CPUクーラーやオールインワン型水冷ユニットなどの冷却系パーツを中心としたラインナップは、いずれも攻めた価格の製品揃い。ほぼ毎月のように新製品がリリースされていることもあり、その名に馴染みがある自作PCファンにとっては、コストパフォーマンスに優れた中堅ブランドという認識になっているだろう。
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| いまや店頭で様々なモデルを見かけるようになったPC COOLER(CPS)製品。以前にレビューした「YS」シリーズを皮切りに、電源ユニット製品も展開されている | |
そんなPC COOLER(CPS)から、日本市場において(おそらく)初の電源ユニット製品が発売されたのが、約1年ほど前のこと。詳細レビューをお届けしたのも記憶に新しいが、手頃な価格設定に加えて設計も堅実、安定性も高く優秀な製品だった。それに続く注目のニューカマーが、今回主役として取り上げる
「YT」シリーズというわけだ。
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| 近く販売が開始される「YT」シリーズ。Cybenetics PLATINUM認証の電源ユニットで、最安クラスの高コストパフォーマンスが魅力だ |
新しい「YT」シリーズは、最新規格のATX 3.1およびPCI Express 5.1に対応する電源ユニットで、電力変換効率はCybenetics PLATINUM認証を取得。ケーブルタイプはフルモジュラー方式を採用し、最新グラフィックスカード向けの12V-2×6コネクタも標準装備している。容量は850W/1000W/1200Wの3モデルだ。 そしてPC COOLER(CPS)の製品らしく、同様の仕様では最安クラスの価格で投入される点も大きなトピック。今回検証を行う1200Wモデルの
「YT1200」は税込29,800円前後での発売が予定されており、性能を重視しつつある程度価格も抑えたいという向きには、一際気になる存在になるだろう。
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| PC COOLER(CPS)製品共通のカラーリングが採用された「YT1200」のパッケージ。裏面には基本的なスペックや出力仕様が記載されていた | |
また、フルブリッジLLC回路とDC-DCコンバータを組み合わせたスタンダードな設計を採用しつつ、コンデンサは日本メーカー製の105℃品を100%使用している。冷却機構は135mm径のFDBファンを搭載し、スイッチでON/OFF可能なセミファンレス機能「ECO Mode」にも対応。Cybenetics静音認証は850Wモデルで「A」(20~25dB)、1000Wモデルで「A-」(25~30dB)、1200Wモデルで「STANDARD++」(30~35dB)を取得する静粛さも特徴だ。 なお、過電圧保護(OVP)/低電圧保護(UVP)/電流保護(OCP)/過負荷保護(OPP)/ショート保護(SCP)/過熱保護(OTP)/サージ保護(SPD)の各種保護回路を搭載。MTBFは100,000時間で、メーカーサポートは最長クラスの10年保証が提供される。
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