ここからは、「ZEFT R60YR」を構成する各種パーツを個別にチェックしていく。まずは製品の“顔”と言える、PCケースの
Okinos「Mirage 4 ARGB」だ。
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Okinosは2024年1月設立のまだ新しいメーカーながら、ほとんど間を置かずに日本市場に上陸。9製品もの多彩なラインナップを一挙に投入したことが話題になった。この「Mirage 4 ARGB」もその中の一つで、コストパフォーマンスに優れたコンパクトなピラーレスデザインのPCケースとして、早くも自作ファンの間で評判になっている。
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| フロントと左サイドに強化ガラスパネルを採用した、魅せるピラーレスタイプのPCケースだ |
最大の特徴は、何と言ってもフロント・左サイドに強化ガラスパネルを採用したことによる、ピラーレススタイルの270°パノラマビューだ。搭載パーツが動作する様子を、余すことなくガラス越しに眺めることができる。 本来自作PCであれば、組み込みの技術が見栄えに直結するチャレンジングな仕様であるところ、プロが組み立ててくれるBTOマシンであれば問題なし。こうした魅せる仕様のPCケースは、BTOとの相性がすこぶる良いようだ。
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| 右サイドパネルは、ほぼ全面がメッシュ仕様になっている |
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| トップパネルには、マグネット脱着式のメッシュフィルターが装着されていた |
| トップに配置されたインターフェイス類。電源・リセットボタンのほか、USB 3.0×2とUSB 3.2 Gen 2 Type-C×1を備えている |
フォームファクタはMicroATXに対応しており、場所をとりやすいピラーレスPCケースとしては、比較的コンパクトかつ軽量な部類に入る。270°パノラマビューを堪能するためにも、よく見える場所に設置したいところだ。 冷却ファンは、ボトムに120mm ARGBリバースファン×2、リアに120mm ARGBファン×1の合計3基を標準装備。トップには120mmファン×2を追加で実装可能なほか、最大240mmサイズの水冷ラジエーターをマウントすることもできる。
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| ボトムにはリバース仕様の120mm ARGBファン×2、リアに120mm ARGBファン×1を搭載。回転数はいずれも1,000rpmとされる | |
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| 背面からのカット。電源ユニットやストレージなどは別チャンバーに分離された、デュアルチャンバー仕様であることが分かる | ボトムにもマグネット脱着式のメッシュフィルターが装着されていた |
コンパクトながら拡張性の高さも特徴で、グラフィックスカードは全長325mm、CPUクーラーは全高155mm、電源ユニットは奥行き最大180mmまでサポート。一部の大型カードなどを除き、豊富な項目が用意されたカスタマイズメニューから、予算に応じたパーツをチョイスできる。 また、ドライブベイは3.5インチベイ×2と2.5インチベイ×3を装備。「ZEFT R60YR」の基本構成におけるストレージはM.2 SSDのみだが、データドライブなどを追加で複数指定することが可能だ。
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| 最大95mm幅もある広い裏配線スペースを活かして、各種ケーブル類はキレイに整理して収められていた |
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| 要所に結束バンドやケーブルタイを使用し、無駄なくケーブルが配線されている | ARGBファンが接続されたハブも裏配線スペースに備えている |