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ここからは、GeForce RTX 5070を搭載する「RK2-97X57」のグラフィックス面におけるパフォーマンスを「3DMark」系のベンチマークでチェックする。トップバッターはDirectX 12 Ultimateに対応する「Speed Way」だ。
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レイトレーシングや可変レートシェーディング、メッシュシェーダーなどの最新技術を駆使したヘビー級のテストながら、スコアは5,623と健闘。このテストはスコアがそのままテスト中のフレームレートを意味する数値になっており、ベンチマーク中は56fpsで動作していた。快適にシングルプレイが楽しめる60fpsにはあと一歩、重量級タイトルの場合は超解像技術のDLSSを併用したいところだ。
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次はDirectX 12(DirectX 12 Future Level 12)に対応する3DMarkの4Kテスト「Steel Nomad」を実行する。先ほどの「Speed Way」とは異なりレイトレーシングを使用しないテストのため、DirectX 12環境における純粋なラスタライズ性能を検証するのにピッタリだ。
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こちらもフレームレートがスコア化されるテストのため、ベンチマーク中のフレームレートはそのまま51.35fpsだった。DirectX 12対応の重量級タイトルを4K解像度でプレイしたと考えれば、まずまずの結果。実際のゲームでは解像度をWQHDに落とせばさらに快適になり、DLSSが使用できれば4Kプレイも視野に入ってくる。
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Direct X11対応テストである「Fire Strike」の結果も見ておこう。テストプリセットはフルHD解像度の「Fire Strike」、WQHD解像度の「Fire Strike Extreme」、4K解像度の「Fire Strike Ultra」をすべて実行した。
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フルHDの無印テストではスコア45,000に迫り、テスト中のフレームレートも280fpsに達していた。WQHD解像度のExtremeでもフレームレートは約160fpsと優秀で、最も高負荷な4KテストのUltraでも最大80fpsの滑らかさで描画できていた。いまだにゲームシーンで採用タイトルが多いDirect X11環境では、重量級タイトルでも問題なく快適なプレイが楽しめそうだ。
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3DMark系ベンチマークテストのラストに、DirectX Raytracing向けテストの「Port Royal」を実行する。レイトレーシング機能を有効化した際の「RK2-97X57」のパフォーマンスを見ていこう。
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14,000に迫るスコアをマークし、ベンチマーク中のフレームレートは約64fpsだった。快適なシングルプレイの水準は十分満たしており、タイトル次第ではレイトレーシングを有効化しても問題なく快適なプレイが楽しめそうだ。DLSSが併用できればさらに快適さがアップ、ゲーミングディスプレイの性能を活かすこともできるだろう。