22℃以下で固体化する冷感素材のPCMを使用
一定温度以下で凝固する素材を使用した冷感ネックバンド
「アイスジー3.0（with Safety Cord）」があきばお～弐號店に入荷している。販売元は山真製鋸で、価格はMサイズとLサイズともに税込2,999円。
だいぶ暑苦しいパッケージを採用している「アイスジー3.0」は、首に巻いて涼をとることができる冷感ネックバンド。電源不要で冷感が得られるウェアラブルクーラーで、一定温度以下に冷やすことで液体から固体に変わる特性をもつPCM素材を使用している。
冷感素材は約22℃以下で固体化する仕様で、その温度帯を長時間維持する“マイルドな冷たさ”を特徴とする。冷えすぎないため敏感肌の人も安心なほか、急激な温度変化による結露も発生しない。ちなみに約22℃はメーカーいわく“クラス最低温度”で、同様の製品に比べて低い温度を維持できる。
なお、今回入荷した「アイスジー3.0」は従来モデルより使用時間が延長された長時間タイプ（3.0）で、外気温25〜35℃の場合に約3.5～4時間ほど冷感を維持できるという。固体化に必要な時間は、冷凍庫で約60分、約5℃の氷水を使用した場合は約25分とのこと。2つを交互に冷やすことで、長時間の持続使用が可能だ。
首周り対応は、キッズ・レディース想定のMサイズが100mm、男性向けLサイズが125mm。いずれも製品には脱落を防止するカラビナ付きのセーフティコードが付属、リュックなどに固定することができる。
