従来モデルから一回り小型化
GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）のクリエイター向け「AERO」シリーズから、NVIDIA GeForce RTX 4070 Tiを搭載するグラフィックスカード
「GeForce RTX 4070 Ti AERO OC V2 12G」（型番：GV-N407TAERO OCV2-12GD）が登場した。
今年1月に発売された
「GeForce RTX 4070 Ti AERO OC 12G」（型番：GV-N407TAERO OC-12GD）の新リビジョンモデルで、ホワイト基調の美しいデザインはそのままに、カードサイズが長さ336mm、幅140mm、厚さ58mmから長さ300mm、幅130mm、厚さ57.3mmへと小型化されている。
またWINDFORCE 3X冷却システムのファンサイズが100mmから90mmに、ヒートシンクのコンポジットヒートパイプが7本から8本へ、ベースプレートがベイパーチャンバーから大型銅製ベースへとそれぞれ変更されている。
基本的なスペックには変更なく、ブーストクロックは2,640MHz、メモリスピード21Gbps、メモリバス幅192bit、ビデオメモリはGDDR6X 12GB。出力インターフェイスはDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1で、4画面の同時出力に対応する。
バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x16)、補助電源コネクタは16pin×1、推奨電源ユニットは750W。なお
ツクモパソコン本店、
TSUKUMO eX.とも入荷数は極少量で、販売価格は税込159,800円。
