デジタルカメラや、アクションカメラにも対応する汎用ジンバル

最近のスマートフォンやデジタルカメラの手ブレ機能はかなり優秀ですが、動きの激しい動画を撮影するならジンバルが便利です。実際に筆者も運動会の動画撮影などではスマホ用のジンバルを愛用していました。 そんなジンバルの注目モデルが、GREEN FUNDINGで見つけた「SCORP-Mini 2」です。カメラ用ジンバルを手掛けるFeiyuTechが開発した製品で、すでに支援金額の1,790％を達成してプロジェクトは成功しています。 スマートフォンだけでなく、一眼レフ・ミラーレスデジタルカメラや、アクションカメラにも対応する汎用モデルで、世界初を謳う“内蔵型AIトラッカー”をしているのが特徴。これまでスマートフォンのアプリでしか対応できなかった、被写体を検知して素早く追随するトラッキング機能をあらゆるカメラで利用できるようになるワケです。 シャッターや撮影の開始・終了といった操作はジェスチャーでできるため、一人で撮影しているにも関わらず、まるでプロのカメラマンが撮影しているような動画撮影が可能。もちろんスマートフォン用のアプリも用意され、遠隔でのジンバルの向き/角度の調整、ボタン機能の変更、ファームウェアのアップデートなどを行うことができます。 また走りながら撮影をする場合でも滑らかな動画撮影を可能にするため、上下・左右・回転などあらゆる方向からの補正をかけることができる強力なモーターを搭載。さらに衝撃や手ブレを的確に検知・処理するFeiyuが開発した最新アルゴリズムを組み合わせているということです。 その他、地面ギリギリのローポジション撮影や見上げるようなローアングル撮影ができる「一体化スリングハンドル」や、簡単に3軸回転コントロールができる「マジックホイール」、パラメーターや撮影モードなどを直感的に設定ができる「1.3インチタッチスクリーン」などの機能を実装しています。 さてそんな「SCORP-Mini 2」のプロジェクトは2024年3月4日まで。購入金額は26％割引の超早割はすでに終了していて、いまのところ22％割引の39,780円（早割）が利用できます。なお配送予定は2024年3月末予定で、1年間の国内保証も提供されるということで安心ですね。