最強スペックの18型モンスターゲーミングノート「Titan 18 HX A14V」

スペック面における最強モデルは、新たに18型サイズの大画面を採用したフラッグシップゲーミングノートPCの「Titan 18 HX A14V」だ。CPUはCore i9-14900HX、グラフィックスはGeForce RTX 4090 Laptop GPUを搭載。メモリは（ユーザー側での増設が必要ながら）なんと最大192GBを実装可能というモンスターモデルだ。 ディスプレイはリフレッシュレート120Hzに対応する、18型サイズの4K+（3,840×2,400）ミニLED液晶を搭載。主な仕様は、最大構成の上位モデルがCore i9-14900HX、GeForce RTX 4090 Laptop GPU、メモリDDR5 128GB、ストレージがRAID 0構成の4TB NVMe SSD（2TB×2）など。 そのほかネットワークはWi-Fi 7+Bluetooth 5.4で、CHERRY MX ULPスイッチ搭載の英語メカニカルキーボード、ステレオスピーカー+4ウーファーのサウンドシステム、2系統のThunderbolt 4などを備える。外形寸法は幅404mm、奥行き307mm、高さ32mm、重量3.6kg。2月15日より順次販売が開始される。

わずか1.6kgの最軽量ゲーミングノート「Cyborg 14」

今年のMSIが最も注力するモデルとして紹介されたゲーミングノートが「Cyborg 14」。必要な性能・機能をコンパクトな筐体に詰め込んだ14型サイズの製品で、MSIゲーミングノートPC史上最軽量の1.6kgボディを備えている。 ディスプレイはリフレッシュレート144Hzに対応する14型WUXGA（1,920×1,200）を搭載。最大構成における主なスペックは、CPUが第13世代Intel Coreプロセッサ、グラフィックスはGeForce RTX 4060 Laptop GPU、メモリDDR5 64GB、ストレージ2TB NVMe SSDなど。 そのほか、ネットワークは有線LANとWi-Fi 6E+Bluetooth 5.3に対応し、53.5Whrバッテリを内蔵する。外形寸法は幅314.7mm、奥行き233.5mm、厚み22.3mm。サイバーパンクにインスパイアされたスケルトンデザインが随所に採用されている。