通電すればLED点灯とブザーが鳴動、無反応なら断線
見た目では分かりにくいジャンパワイヤの断線を手軽にチェックできる
「Simple Wire Checker」が家電のケンちゃんに入荷。技術系サークル「necobit」による同人ハードウェアで、税込990円で販売が始まっている。
ブレッドボードで試作した際など、「問題ないはずなのになぜか動かないと思ったら、ジャンパワイヤが断線していた･･･」という、悲しいあるあるを回避できるジャンパワイヤの断線チェッカー。基板上にジャンパワイヤを繋ぐだけで、問題なく通電した場合はLEDが点灯しブザーが鳴動、断線の有無が簡単に判別できるようになっている。
ジャンパワイヤは、ピンタイプとソケットタイプ、スルーホール用の3種に対応。両端が異なる組み合わせの配線もチェックできる。また、問題ないジャンパワイヤを2本用意することで、簡易の導通テスター代わりに使用するといった活用法もあるようだ。
ショップによれば「簡単にチェックできる点、さらに価格が安い点から欲しがる人は多いのでは」とのこと。なお電源はCR2032電池で、製品には「あくまで動作確認のため」のテスト用電池が付属する。
