オンライン・B2Bビジネス強化のための店舗統廃合
全国で複数の大型パーツショップを展開するTSUKUMOより、店舗の統廃合がアナウンス。秋葉原地区を含む東京エリアの6店舗が閉店することになった。
秋葉原地区では、
「ツクモDOS/Vパソコン館」と
「ツクモ12号店」が5月15日（金）の営業を最後に閉店。「ツクモDOS/Vパソコン館」は業態を変更し、後日再オープンするとしている。
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ツクモDOS/Vパソコン館。改装工事のためか足場が組まれていた
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ツクモ12号店
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また、フランチャイズ契約を結んでいるヤマダ電機LABI内インショップの4店舗も閉店が決定。
「ツクモ新橋店」と「ツクモ吉祥寺店」は5月17日（日）が最終営業日で、
「ツクモ池袋店」と「ツクモ新宿西口店」は6月上旬の閉店を予定している。
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ツクモ新橋店
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ツクモ池袋店
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これにより、現在は全国で15店舗を展開しているところ、東京3店舗、大阪2店舗、名古屋2店舗、福岡1店舗、札幌1店舗の全9店舗（後日1店舗が再オープン）に営業を縮小することになる。
なおTSUKUMOによると、今回の店舗統廃合は、WEB販売部門や法人営業部門・オリジナルPC開発部門といった、オンライン・B2Bビジネス強化のためという。以前より該当部門強化のため準備を進めていたところ、折からの新型コロナウイルスの感染拡大による影響により、予定の前倒しが決定した。
