最高品質の日本メーカー製105℃コンデンサを採用
ADATA Technology（本社：台湾）が展開するゲーミングブランドXPGは2023年8月16日、ATX 3.0/PCIe 5.0対応の80PLUS GOLD認証電源ユニット
「CORE REACTOR II」を発表した。カラーはブラックとホワイトの2色で、容量は650W～1,200Wまで計5モデルがラインナップする。
いずれもグラフィックスカード用の補助電源コネクタは6+2pinの他、12VHPWRを備え、NVIDIA GeForce RTX 40シリーズを変換コネクタなしで使用可能。またコンデンサには最高品質の日本メーカー製105℃コンデンサを搭載し、インダストリアルグレードの過電流保護（OCP）、過電圧保護（OVP）、低電圧保護（UVP）、過負荷保護（OPP）、ショート保護（SCP）、過熱保護（OTP）、無負荷運転保護（NLO）、サージ・突入電流保護（SIP）の8つの保護回路により、安全性と信頼性を確保している。
ケーブルは必要なもののみ接続するフルモジュラー仕様、+12Vはシングルレーン設計で、冷却ファンは850Wまでが120mm FDBファン（最高2,400rpm）、1,000W以上が135mm FDBファン（最高2,400rpm）を搭載。また負荷40％まではファンの回転を停止するセミファンレス機能を備える。
本体サイズは幅150mm、奥行き160mm（850Wまでは140mm）、高さ86mm。MTBFは100,000時間、製品保証は10年間。
