寝転びながら鑑賞できる天井投影モデル、前機種から解像度も向上
ベンキュージャパン株式会社（本社：東京都千代田区）は2023年9月25日、Netflixに正式対応するAndroid TV搭載のスマートプロジェクター
「GV31」について、国内市場向け取り扱いを発表した。参考の直販価格は税込110,900円で、9月29日に発売予定。
天井シアタープロジェクター「GV」シリーズに属する、「GV30」のアップグレードモデル。「GV30」から解像度がフルHD（1,080p）に向上したほか、Netflixに正式対応した。
【関連記事】ベンキュー、最大135°調整可能な「GV30」などAndroid TV 9.0搭載プロジェクター2製品（2021.09.27 15:20 更新）
【関連記事】BenQ、ネトフリやアマプラを単独で投影できるAndroid TV内蔵プロジェクター「GV31」（2023.08.01 18:07 更新）
円形ボディに回転レンズを備え、135°マルチアングルの角度調整が可能。三脚などのツールを使用することなく、天井に直接映像を投影して寝転びながらコンテンツを楽しめる。また、「GV30」同様にオートフォーカスおよび自動台形補正機能を備え、ひずみのない映像を投影可能。バッテリも内蔵しており、プロジェクター単体で最長約180分のコンテンツを再生できる。
主な仕様は、解像度1,080p、明るさ300ANSIルーメン、インターフェイスがUSB Type-C/USB Type-A/HDMI/3.5mm音声出力など。電源はUSB PD入力45W（出力は18W）に対応、Wi-Fiスピーカーモードを備える。
外形寸法は幅131.3mm、奥行き191.4mm、高さ203.2mm、重量約1.7kg。なお、専用のキャリングケースは遅れて10月に発売予定。
