ここからは国内代理店の株式会社リンクスインターナショナルより借り受けた評価サンプルを手に、Air Crossの外観デザインからすみずみチェックを開始しよう。ちなみに紹介が遅れたが、Air Crossのボディカラーはブラックの1色のみ。市場の評価次第ではカラーバリエーションの登場があるかもしれない。
フロントパネルに注目してみよう。なんといっても下部に装着されたウォルナット材に目が行ってしまう。正面左側にOkinosのロゴをあしらい、右端の縦列には後ほど詳しく紹介するPowerスイッチが装備されている。左右いずれも角丸デザインで統一し、天然木材のやわらかさが強調されている。

そしてウォルナット材以外の部分はメタルメッシュ仕様で、下部2箇所の凸部と上部2箇所のプッシュロックにより、ツールフリーで簡単に着脱ができる。製品名に”Air”がつくだけに、前面エアフローは外気を取り込む最重要ポイントとしてスペースが割かれている。
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| プッシュロック式で簡単に着脱ができる、メタルメッシュパネル。なお枠部分はプラスチック製で、大きさは実測で幅約210mm、高さ約345mmだった |

なおフロントパネル全体の枠はプラスチック製で、スチール製シャーシには左右各3箇所のファスナー(プッシュピン)でしっかり固定されていた。ちなみに組み込み作業において、実際に取り外すシーンはない。外形寸法は実測で幅約238mm、高さ約450mm、厚さは約28mmだった。
トップパネル右手の前寄りには、スイッチおよびアクセスポートが装備されている。手前から順に見ていくと、正方形のボタンはResetスイッチ、次にUSB 3.0 Type-Aポートが2口、さらにUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポートが1口、そして円形の端子はオーディオ in/outだ。
| アクセスポート類が並ぶ裏面の基板。各コネクタは作りもキレイで内部に伸びるケーブル類はワイヤーで結束されていた |
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| USB 3.0コネクタ | USB 3.2 Gen 2 Type-Cコネクタ |
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| HD Audioコネクタ | HDD LED/Resetスイッチコネクタ |
そして既に紹介済みだが、Powerスイッチはウォルナット材の右端に内蔵されている。いかにも天然木と一体を装い、スイッチ部はそれらしいカラーを選択。背面からスイッチ基板を確認すると、中央部に小さなタクタイルスイッチが内蔵され、縦に長いスイッチのどこを押してもON/OFFができるようになっていた。
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| フロントパネル裏側から、スイッチ部分を観察。スイッチパネル部はどこを押しても中央が押下できるようになっている。構造上、クリック感はやや乏しいがPowerスイッチとしての役割は十分に果たしてくれそう | |