|
「MEG X870E ACE MAX」では、10ギガビットと5ギガビットの有線LANに加えて、帯域幅320MHzのWi-Fi 7を搭載し、各社のフラッグシップモデルに匹敵するネットワーク機能を搭載する。そのパフォーマンスを確認するため、10ギガビットLAN対応PCを別途用意して共有フォルダを作成。「CrystalDiskMark 9.0.1」でアクセスして転送速度を確認してみることにした。
|
|
| 10ギガビットLAN接続 | |
|
|
| 5ギガビットLAN接続 | |
|
|
| Wi-Fi 7無線LAN接続 | |
10ギガビットLAN接続ではシーケンシャル読込、書込とも約1,185MB/sで、5ギガビットLANの約2倍。USB 3.2 Gen 2接続の外付けSSDに匹敵するパフォーマンスを発揮している。ギガビットLAN環境を使っている場合、ルーターやハブだけでなくケーブルも変更する必要があるため初期投資は決して安くないが、大容量のデータをネットワーク経由でやり取りするなら導入するメリットは大きい。 また有線LANに比べると論理値と実測の転送速度の差が大きい無線LANだが、帯域幅320MHzのWi-Fi 7では読込最大約417MB/s、書込最大約307MB/sで、2.5ギガビットLANを上回るパフォーマンスを発揮する。最近では対応する無線LANルーターもこなれてきているため、Wi-Fi 6E以前の製品を使用しているなら「MEG X870E ACE MAX」に合わせて買い替えるのはアリだろう。
|
「MEG X870E ACE MAX」には、2基のPCI Express 5.0(x4)対応M.2スロットが搭載されているが、上段にはLED用のマグネットコネクタを備えた大型専用ヒートシンク「EZ M.2 Shield Frozr II」が搭載されている。最大14Gbpsを超えるハイエンドSSDに対しても十分な冷却性能を発揮すると謳われているが、その実力は如何なるものか。今回はCrucial「T700」シリーズの2TBモデル「CT2000T700SSD3JP」を使い、「CrystalDiskMark 9.0.1」をデータサイズ64GiB、テスト回数5回にして、3回連続で実行する高負荷テストを実施することにした。
|
|
|
| テスト1回目の「CrystalDiskMark 9.0.1」の結果 | テスト3回目の「CrystalDiskMark 9.0.1」の結果 |
|
|
| アイドル時のサーモグラフィ結果 | 高負荷時のサーモグラフィ結果 |
今回はCPUソケット周りにエアフローのないオールインワン型水冷ユニットを使用した厳しい条件でのテストだが、SSD温度は最高でも69℃までしか上がらなかった。当然サーマルスロットリングによる速度低下も一切無く、SSDに長時間アクセスが続くような処理でも発熱は気にしなくていいだろう。