7.6インチ大画面になる「Fold4」とガラケーライクな縦折りの「Flip4」

Samsungの最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。海外での発売からほぼ間を置かずに入荷した格好で、いずれもデュアルSIMに対応する香港向けモデル。 「Galaxy Z Fold4」は、「Galaxy Z Fold3 5G」の後継モデルにあたる第4世代の折りたたみスマートフォン。Snapdragon 8+ Gen 1ベースにスペックがアップグレードされたほか、基本デザインはそのままに小型・軽量化。画面解像度も高められている。 展開すると7.6インチのタブレットサイズになるのが特徴で、解像度は2,176×1,812ドット、リフレッシュレート1～120Hzの可変式有機ELを搭載。閉じた状態では6.2インチのカバーディスプレイ（2,316×904/120Hz可変）により、一般的なスマートフォンサイズで使用できる。 主なスペックは、プロセッサがSnapdragon 8+ Gen 1、メモリ12GB、ストレージが256GBと512GB、4,400mAhバッテリなど。超広角1,200万画素+広角5,000万画素+望遠1,000万画素の3眼カメラも備える。なお、OSは大画面に最適化された特別バージョンのAndroid 12Lを搭載している。その他詳細については、こちらのプレスリリースを参照のこと。 イオシス各店の店頭価格は、256GBモデルが税込279,800円、512GBモデルが税込299,800円。 「Galaxy Z Flip4」は、「Galaxy Z Flip3 5G」の後継にあたる折りたたみスマートフォン最新作。上記同様にSnapdragon 8+ Gen 1ベースにスペックが強化されたほか、ヒンジ部分の強度も改良されている。 ガラケーのように折りたたむ縦折りスタイルで、折りたたんだ収納時には通常のスマートフォンの約半分サイズになるコンパクト仕様。ディスプレイは2,640×1,080ドット/120Hz可変の6.7インチ有機ELを搭載、自撮りなどに使える1.9インチのカバースクリーンも備える。 主なスペックは、Snapdragon 8+ Gen 1、メモリ8GB、ストレージは256GBと512GB、バッテリ3,700mAhなど。1,200万画素超広角+1,200万画素広角の2眼カメラを備える。詳細についてはこちらのプレスリリースを参照のこと。 店頭価格は256GBモデルが税込159,800円、512GBモデルが税込177,800円。