Ryzen Threadripper 3970X搭載モデルも同時発売

コンシューマー向けCPUでは初の64コア/128スレッド対応モデル、Ryzen Threadripper 3990Xを標準搭載したゲーミングデスクトップPCがパソコンショップアークから。コアアーキテクチャには、7nmプロセスの「Zen 2」を採用しており、従来モデルからシングルスレッドも大幅に向上。ゲームからコンテンツクリエイションまで、あらゆる処理で高速なパフォーマンスが期待できる。 主なスペックは、マザーボードがASRock「TRX40 Creator」、メモリはDDR4-3200 64GB（Ark Selection Memory/16GBx4）、グラフィックスカードはMSI「GeForce RTX 2080 Ti VENTUS GP GDDR6 11GB」で、ストレージは2TB NVMe M.2 SSD（PCI-Express4.0x4）と2TB SATA3.0（6Gbps）HDDを搭載。 電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証のSilverStone「SST-ST1000-PT」（1,000W）で、PCケースはCooler Master「MasterCase H500P Mesh White」。OSはWindows 10 Pro 64bit版をプリインストールする。

CY-AT32X40AGT8-N7

またRyzen Threadripper 3970Xを採用した下位モデル「CY-AT32X40AGT8-N7」（基本構成売価税込598,900円）も同時発売開始。 主なスペックは、マザーボードがASUS「PRIME TRX40-PRO」、メモリはDDR4-3200 32GB（SanMax/8GBx4）、グラフィックスカードはMSI「GeForce RTX 2080 SUPER VENTUS XS GDDR 8GB」で、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD（PCI-Express4.0x4）を搭載。 電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証のCORSAIR「HX850i」（850W）で、PCケースはNZXT「H710Bマットブラック/レッド」。OSはWindows 10 Pro 64bit版をプリインストールし、カスタマイズによってRyzen Threadripper 3990Xの選択も可能だ。