フラッグシップ「Galaxy S」シリーズからタブレット、フォルダブル系端末まで
Samsungより、Android OSアップデートについてアナウンス。今後は同社が展開するGalaxyスマートフォン・タブレットに対して、3世代までのOSアップデートが保証される。
現在アップデートの対象として発表されているのは、「Galaxy S20 Ultra」や「Galaxy S10」などの
「Galaxy S」シリーズ、「Galaxy Note20 Ultra」や「Galaxy Note10」などの
「Galaxy Note」シリーズ、「Galaxy Z Fold 2」など折りたたみ系
「Galaxy Foldable」シリーズ、「Galaxy A71」などエントリー向け
「Galaxy A」シリーズ、「Galaxy Tab S7」などタブレット系デバイス。いずれも今後発表される新製品を含め、アップデートが保証される。
具体的には、Android 10を搭載して発表された「Galaxy S20」シリーズの場合、Android 11から始まる3つのメジャーOSアップデートを保証。同社のソフトウェアプラットフォーム責任者のJanghyun Yoon氏によれば、「Galaxy製品のライフサイクルを延長することで、最新のイノベーションがすぐに活用可能になり、シンプルかつ安全なモバイルエクスペリエンスを提供できる」という。
また、OSのメジャーアップデートに加えて、Androidの定期的なセキュリティアップデートや独自アプリ機能のアップデートも提供。今後はSamsungのGalaxyシリーズが、GoogleのPixelシリーズと同様のアップデート保証デバイスの仲間入りを果たすことになる。
