LCDカスタマイズ用のmicroSDスロット搭載
GIGABYTE「AORUS」シリーズから、オールインワン型水冷ユニットの新モデル
「AORUS WATERFORCE X」シリーズが登場。
「AORUS LIQUID COOLER」の後継モデルで、ウォーターブロックには60mmサイズの小型LCDを搭載。なおラジエターサイズは240mm、280mm、360mmの3種類がラインナップする。
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AORUS WATERFORCE X 240
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AORUS WATERFORCE X 280
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直径7.8mmの太いチューブと、高性能なセラミック軸ポンプを組み合わせることで、従来モデルからクーラント液の流量は37％も向上。これにより、冷却性能が向上しており、GIGABYTEの社内テストでは、16コア/32スレッドのRyzen 5950Xを全コア4.60GHzで動作させることができたという。
また冷却ファンにはスリーブベアリングの2.1倍の寿命を誇るグラフェンナノ潤滑剤を採用。またLCDディスプレイの表示データをカスタマズできるmicroSDスロットが新たに追加されている。
240mm/360mmラジエターモデルに実装されている120mmファンのスペックは、回転数700～2,500rpm±10％、風量16.92～60.07CFM、静圧0.25～3.14mmH2O、ノイズレベルは16.12～37.6dBA、製品寿命は73,500時間。
280mmラジエターモデルに実装されている140mmファンのスペックは、回転数2,300rpm±10％、風量25.09～89.18CFM、静圧0.37～4.62mmH2O、ノイズレベルは8.06～44.4dBA、製品寿命は73,500時間。
ポンプユニットのサイズは幅82mm、奥行き82mm、高さ74mm、ラジエターサイズは240mmモデルが幅119mm、奥行き277mm、厚さ27mm、280mmモデルが幅140mm、奥行き312mm、高さ27mm、360mmモデルが幅119mm、奥行き394mm、高さ27mm。対応プラットフォームはIntel 2066/2011/1366/115x/1700、AMD Socket TR4/sTRX4/AM4。
