圧倒的な剛性と重量感が生み出す極上の打鍵感

ダイヤテックより、総ステンレス筐体を採用したテンキーレスのメカニカルキーボード「Majestouch 2S Metal SUS Tenkeyless」がリリース。直販オンラインサイト「FILCOダイレクト」による限定販売で、本日より予約を受け付け、12月8日に出荷が開始される。 FILCOキーボードの発売30周年を記念して企画された「Majestouch 2S Metal SUS」のテンキーレスモデル。15年前に発売された「マジェスタッチメタル」の流れを汲む製品で、重量約3.6kgにも及ぶ重厚な総ステンレス筐体を採用する。 キーボード基板全体をスチール製シャーシでホールドし、1.2ｍｍ厚のステンレス製アンダーケースに固定。天板にはリストレストを兼ねる2mm厚のステンレス鋼（SUS304HL）を備える。優れた剛性と重量のあるボディが打鍵時の衝撃・振動を受け止めることで、「極上の打ち心地」を実現する。 キーボードとしては「Majestouch 2 Tenkeyless」がベースになっており、レイアウトは91キー日本語配列と87キー英語配列が選べる。キースイッチは、日本語配列モデルがCHERRY MX茶軸/MX赤軸/MX Speed（銀軸）、英語配列がCHERRY MX茶軸/MX青軸/MX赤軸/MX Speedをラインナップ。いずれもキーキャップには高耐久なPBT樹脂の2色成形キャップが採用される。 外形寸法は幅370mm、奥行き282mm、高さ57mm。接続インターフェイスはUSBで、変換によりPS/2に対応する。

専用リストレストマット	MM BASE Kit

そのほか、購入特典として天板の汚れ防止や寒さ対策に役立つ専用リストレストマット（再生ポリオレフィン樹脂+ウレタンフォームの二層構造）をプレゼント。さらに裏面にビス止めする、オプションのアジャスタブルキースタンド「MM BASE Kit」も製品と同時に発売される。