全身透明デザインやウォールナット筐体のモデルも

メカニカルキーボードを販売するMechkeys（本社：香港）は2022年5月18日（現地時間）、Lofreeブランドの「Lofree Wanderfree MOMENT Bluetooth Mechanical Keyboard」など新しいキーボード3製品について、新規取り扱い開始を発表した。いずれも日本への発送に対応している。 「Lofree Wanderfree MOMENT Bluetooth Mechanical Keyboard」は、ユニークなスタイルで携帯できるワイヤレスキーボード。トランクケースのようなアルミニウム合金製のケースが一体化しており、ケースを開くとキーボードが出現してタイピングできるという、遊び心を感じさせるデザインになっている。 合計84キーを搭載するテンキーレスレイアウトで、キースイッチはCHERRY MX茶軸を採用。Bluetooth 5.0またはUSB Type-Cのデュアルインターフェイスに対応、接続デバイスをワンタッチで切り替える機能も備える。 「Lofree 1% Dual Mode Transparent Mechanical Keyboard」は、その名の通り透明なデザインにこだわり抜いたワイヤレスキーボード。キースイッチにはハウジングからプランジャーまですべて透明なKailh Jellyfishを採用。自社開発の特許取得済みPBTキーキャップ、さらに筐体に至るまで全身を透明デザインに仕上げた。 68キーを搭載する65％サイズキーボードで、7種類のエフェクトを備える白色LEDバックライトも内蔵。Bluetooth 5.1またはUSB Type-Cのデュアルインターフェイスに対応し、Windows/Mac/iOS/Androidをサポート。ワンタッチのデバイス切り替え機能も備える。外形寸法は幅306mm、奥行き144mm、高さ30.6mm、重量約812g。 「Lofree Gift Box Mechanical Keyboard」は、キーボード愛好家へのギフトに最適という天然木を用いた筐体とケースを採用するワイヤレスキーボード。ウォールナット無垢材と真鍮製の部品で構成されるほか、製品には高品質の万年筆が付属する。ケースはノートPCやタブレットのスタンドとしても使用できるという。 中国のデザイナーズ集団「Accidental design」とのコラボにより設計された、68キー搭載のコンパクトキーボード。キースイッチはYellow switchを採用、レトロスタイルのPBTキーキャップを組み合わせる。接続インターフェイスはBluetooth 5.0で、Windows/Mac/iOS/Androidをサポートする。