CPUには第12世代Core i7を標準装備

日本エイサー株式会社（本社：東京都新宿区）は2022年8月5日、Acer独自の「FrostBladeファン2.0」を搭載したゲーミングPC「Predator Orion」シリーズ計4機種を発表した。 「FrostBladeファン2.0」では前世代からエアフローが最大66.9％向上し、冷却性能が大幅に改善。またCPUには第12世代Intel Core i7を標準装備し、ゲームだけでなく動画編集などのマルチスレッド作業も快適に処理できる。 上位モデル「Predator Orion 5000」シリーズには、ストレージにPCI Express 4.0(x4)接続のNVMe M.2 SSD 1TB×2を搭載する「PO5-640-N72Z2/308A」と、1TB×1の「PO5-640-PL2022JPGF」の2モデルがラインナップ。 いずれもCPUはCore i7-12700、チップセットはIntel H670、メモリはDDR5-4800 32GB、グラフィックスカードはNVIDIA GeForce RTX 3080 10GBで、ネットワークはWi-Fi 6E無線LAN、Killer Ethernet E3100Gによる2.5ギガビットLAN、Bluetooth 5.0に対応する。 本体サイズは幅220mm、奥行き500mm、高さ557mm、重量約16.2kg。OSはWindows 11をプリインストールする。

「Predator Orion 3000」シリーズ

下位モデル「Predator Orion 3000」シリーズは、GeForce RTX 3070と1TB NVMe M.2 SSDの「PO3-640-N76Z/307A」と、GeForce RTX 3060と512GB NVMe M.2 SSDの「PO3-640-N76Y/306A」のモデルがラインナップ。 いずれもCPUはCore i7-12700F、チップセットはIntel B660、メモリはDDR4-3200 16GBで、ネットワークはWi-Fi 6無線LAN、Killer Ethernet E2600によるギガビットLAN、Bluetooth 5.0に対応する。 本体サイズは幅177mm、奥行き384mm、高さ391mm、重量約8.9kg。OSはWindows 11をプリインストールする。