薄型・軽量化しつつバッテリ性能も音質も強化
華為技術日本株式会社（ファーウェイ・ジャパン/本社：東京都千代田区）は2023年10月17日、スピーカーを内蔵したオーディオグラス
「HUAWEI Eyewear 2」を発表した。11月24日に発売予定で、市場想定売価は税込37,800円から。
前世代の「HUAWEI Eyewear」から薄型・軽量化。テンプルは約20％、モダン部分は約28％スリムになり、重量はシリーズ最軽量の約4.7gになった。また、バッテリ容量が約30％向上し、最大11時間の音楽再生と最大9時間の音声通話が可能。約10分の充電で3時間の差異性が可能な急速充電機能も備える。
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デュアルコイル・フォーマグネット設計を採用する新しい同一指向型デュアル振動板は、オーディオ音声を約30％強化。スピーカーをの振動幅が約40％増加したことで、より低音域の迫力が向上しているという。
そのほか、高品質なデュアルマイクと風ノイズ低減設計によりノイズを抑制、「逆音波アルゴリズム2.0」を搭載し音漏れを防止する。本体はIP54の防滴・防塵仕様。
ワイヤレスイヤホンFreeBudsシリーズの新しい最上位モデル
「HUAWEI FreeBuds Pro 3」も同時リリース。独自開発のマイクロ平面振動板を含むデュアルドライバー構成で、14Hzの低音から48kHzの高音をカバーする高音質設計を特徴とする。
また、遮音性能が約50％向上したインテリジェント・ダイナミックANCを搭載。骨伝導VPUセンサーの最適化により、声の集音能力も約2.5倍に向上している。バッテリライフは、ANCオフ時に単体約6.5時間、ケース込み最大31時間。ANCオン時は単体約4.5時間、ケース込み最大22時間とされる。コーデックはLDACをサポートし、ハイレゾ認証も取得済み。
