騒音や雑音を吸収、音漏れを防ぎつつクリアな音で配信可能
MSY株式会社（本社：東京都杉並区）が展開するGRAPHTは2023年11月21日、音響スタジオ監修で作成した調音パネル
「CvoNis / Separate Folio Panel」を発表した。シングルと3枚セットをラインナップし、価格は税込16,500円から。11月30日より発売予定。
声音の波長に合わせて吸音率を計算した新素材と、吸音性能に特化させた調音材を組み合わせてパネル状にした製品。パネルの調音性能によって音質改善や騒音問題の解決が可能で、自宅に手軽に音楽スタジオのようなプロ仕様の環境を作ることができる。
パネル効果の柱である吸音性の影響により、反響音や反射音の軽減、マイクのハウリングや雑音の軽減、音圧を下げる効果、音漏れ軽減などが期待できる。500Hz以上の周波数帯において30dB以上の透過損失があるため、人の声やスピーカーの音声を減衰。反響音の低減により雑味のないクリアな音になり、音の定位ズレも抑えられるとのこと。
外形寸法は横60cm、横60cm、厚み50mm×2構成で、2枚を連結した屏風構造により自立が可能。面ファスナーで上下左右を容易に連結、パネルを追加して拡張することで吸音効果を向上させることができる。カラーはグリーンとブラックの2色で、グリーンモデルは背景として設置することでクロマキー合成が可能という。
CvoNis / Separate Folio Panel - Single 直販価格税込16,500円（11月30日発売予定）
CvoNis / Separate Folio Panel（3枚セット） 直販価格税込43,780円（11月30日発売予定）
https://store.grapht.tokyo/
