CPUにはMediaTek Dimensity 9300+を搭載

サムスン電子ジャパン株式会社（本社：東京都千代田区）は2024年9月27日、ハイエンドタブレット「Galaxy Tab S10」シリーズについて、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。製品ラインナップは14.5型の「Galaxy Tab S10 Ultra」と、12.4型の「Galaxy Tab S10+」で、いずれも10月3日発売開始。 CPUにはMediaTek Dimensity 9300+を搭載し、「Galaxy Tab S10 Ultra」は先代モデルからCPU性能は18％、GPU性能は28％、NPU性能は14％向上。AI処理能力も大幅にアップしており、あらゆる作業をラグなく高速に処理できる。 また大容量バッテリと超高速充電機能を備え、バッテリ残量を気にせず動作させることができる。 「Galaxy Tab S10 Ultra」のスペックはカメラがフロント約1,200万画素（超広角）+約1,200万画素（広角）、リアが約1,300万画素（広角）+約800万画素（超広角）、メモリとストレージは12GB/256GB、12GB/512GB、16GB/1TBの3種がラインナップし、ネットワークはWi-Fi 7+Bluetooth 5.3。バッテリ容量は11,200mAh、外形寸法は幅326.4mm、高さ208.6mm、厚さ5.4mm、重量約718g。OSはAndroid 14をプリインストールする。 「Galaxy Tab S10+」のスペックはカメラがフロント約1,200万画素（超広角）、リアが約1,300万画素（広角）+約800万画素（超広角）、メモリとストレージは12GB/256GB、12GB/512GBの2種がラインナップし、ネットワークはWi-Fi 7+Bluetooth 5.3。バッテリ容量は10,090mAh、外形寸法は幅285.4mm、高さ185.4mm、厚さ5.6mm、重量約571g。OSはAndroid 14をプリインストールする。