110A SPSによる16 VCOREフェーズ電源を搭載

CFD販売株式会社（本社：愛知県名古屋市）は2025年3月17日、GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）のSocket AM5マザーボード「B850 AI TOP」について、新規取り扱い開始を発表した。3月中旬発売予定で、価格はオープンプライス。 ローカルAI向け「AI TOP」シリーズに属する製品で、ネットワーク機能はMarvell AQtion AQC113Cによる10ギガビットLAN×2と、Realtek RTL8922AEによるWi-Fi 7+Bluetooth 5.4に対応。また電源回路は110A SPSの16 VCOREフェーズ+80A SPSの2 SOCフェーズ+Ppakの2 MISCフェーズのデジタルTWIN電源を備える。 チップセットはAMD B850、メモリスロットはDDR5-8600×4（最大256GB）、ストレージはPCI Express 5.0(x4)接続のM.2×2、PCI Express 4.0(x2)接続のM.2×1、SATA 3.0×4。拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 5.0(x8/x16形状)×1、PCI Express 4.0(x2/x16形状)×1。 またネジ止め不要で固定できるWi-Fiアンテナ「WIFI EZ-Plug」や、ツールフリーで着脱ができるM.2ヒートシンク「M.2 EZ-Latch Click」、ワンタッチでM.2 SSDの着脱ができる「M.2 EZ-Latch Plus」、大型のグラフィックスカードを簡単に取り外しできる「PCIe EZ-Latch Plus」などの利便性を追求した独自機能を備える。