マザーボードトレイ背面の裏配線スペースは、公称で38mmとされる。CFV235は背面コネクタマザーボードにも対応しているため、このスペースは広いほどケーブルの取り回しが容易になることは言うまでもない。ここからは組み込みやすさはもちろん、“魅せるPC” を構築するうえでも重要となるケーブルマネジメント機構をチェックしていこう。

右側面からマザーボードトレイを見ると、たくさんのカットアウトが確認できる。これらの多くは背面コネクタマザーボード用で、実際にスルーホールとして利用できる開口部は限られるものの、必要な位置にはしっかりケーブルを通せる穴が確保されている。また、結束バンドを引っ掛けるためのフックが複数用意されているほか、面ファスナーも標準装備。裏配線の自由度が高く、自作経験が浅いライトユーザーでも、無理なくきれいにケーブルをまとめられるだろう。
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| マザーボード右端とサイドファン間に設けられたグロメット付きスルーホール。ここにはCOUGARのロゴ入り面ファスナーが3つ装備される | |
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| ATX補助電源ケーブルや増設ファン用ケーブルに向くスルーホール | ATX補助電源ケーブルの取り回しに便利な面ファスナーも2つ装備 |
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| ヘッダーピンへのアクセスに最も近いボトム面のスルーホール | 要所に確認できた結束バンド固定用フック |
最終の組み込みセッションを前に、CFV235の付属品全てを確認しておきたい。いわゆるアクセサリBOXは、長方形の茶箱と小型な黒箱の2つに分かれている。茶箱(幅約210mm、長さ約465mm、厚さ約30mm)には、「Bottom nylon dust filter」と「LED Strip」の長尺アクセサリを収納。黒箱(幅約110mm、長さ約160mm、厚さ約25mm)にはネジ類が個包装され、収納されていた。
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| アクセサリBOX(茶箱) | LED Strip |
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| Bottom nylon dust filter | |
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| アクセサリBOX(黒箱) | マニュアル |
なお、黒箱に収められたネジ類は計5種類。ボトム部に増設できる25mm厚ファン用のネジ(Fan screws for bottom panel)を除けば、どれも自作PCにはお馴染みのネジばかりで、万一の紛失時でも代替え品は簡単に用意することができる。
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| Motherboard screws & 2.5” SSD screws(x25) | 3.5" HDD screws(x8) |
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| Standoff cap(x1) | Stand-off for motherboard(x3) |
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| Adhesive foam pads for graphic card holder(x2) | Power supply screws & Graphics card screws(x4) |
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| Fan screws for bottom panel(x12) | Cable ties(x6) |