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Core i7-11700K/i5-11400のパフォーマンスをチェック

ここからは早速ベンチマークテストでCore i7-11700KとCore i5-11400のパフォーマンスをチェックしていこう。マザーボードはIntel Z590チップセットを採用するASRock「Z590 Steel Legend」で、グラフィックスカードはNVIDIA GeForce RTX 3080を搭載するMSI「GeForce RTX 3080 GAMING X TRIO 10G」を使用。メモリはいずれも定格動作になる3,200MHz/Gear 2に設定して検証を行っている。なお今回は比較対象として、先日検証を行ったCore i9-11900Kのスコアをあわせて記載している。同一の環境ではないため、完全に横並びの比較はできないもののおおよその目安にはなるだろう。

各種ベンチマークの詳細およびレギュレーションについては「エルミタ的ベンチマークレギュレーション」を参照のこと


Core i7-11700Kの「CPU-Z 1.96.0」（画像左）と「タスクマネージャー」（画像右）。Hyper-Threading機能に対応するため、OSからは16基の論理コアを認識する


マルチスレッド処理時は全コア4.60GHzで動作	シングルスレッド処理時は最高5.00GHzまでクロックが上昇


Core i5-11400の「CPU-Z 1.96.0」（画像左）と「タスクマネージャー」（画像右）。こちらもHyper-Threading機能に対応するため、OSからは12基の論理コアを認識する


マルチスレッド処理時は全コア4.20GHzで動作	シングルスレッド処理時は最高4.40GHzまでクロックが上昇

ベンチマークテスト：CINEBENCH R15