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PCケース be quiet! PCケース be quiet!

ケーブルマネジメント機構

これだけ大掛かりなPCケースだけに、ケーブルマネジメント機構はどのような仕掛けが用意されているのだろう。その中心となる裏配線を主に、マザーボードトレイ背面の様子をチェックしてみたい。

一般的なミドルタワーPCケースとはやや趣の異なるマザーボードトレイ背面。多くのギミックを備えた製品ならではといったところだろうか


マザーボード右端縦列に合わせ、グロメット付きスルーホールを3つ装備	マザーボードトレイ上部の隙間は、ATX12V電源ケーブルやファン用ケーブルの配線に活用しよう


前方縦列のストレージ収納スペース付近には、結束バンド固定用フック等も確認できる	ボトムカバー天板は密閉状態。ケーブルを行き来させるにはカバーを外す必要がある

be quiet!「SILENT BASE 802 Window」の付属品総点検

内外装ひととおりのチェックを終えたところで、付属品を総点検しておこう。組み込みに必要なネジ類は、交換用フロントおよびトップパネルが収納されている茶箱に、別袋に入れられた状態で同梱されている。種類ごとの個別梱包はされていないが、そもそも使用するネジは3種類と少なく、必要なものは直ぐに見つけ出すことができそうだ。内訳はマザーボード固定等に使うインチネジと、2.5インチSSD固定等に使うミリネジ、さらに3.5インチHDD用のネジで、予備にスタンドオフが1本同梱されていた。その他はbe quiet!ロゴ入りの面ファスナー、さらに本体内部収納の箱の中には、HDDケージ1つが収められている。なお多言語化されたマニュアルは日本語表記も有り。図説はカラーを交え、比較的分かりやすい部類だろう。製品サイトからPDFデータも公開されている。


6#32 screw(x12) Affi xing the motherboard and PSU bracket	M3 screw(x12) Fastening the SSD


HDD screw(x12) Affi xing the HDD	Velcro ties(x6) Cable management


HDD cage(x1) Installation of hard disk+HDD rubber decoupling(x4) Decoupled mounting of HDD	Stand off(x1)

be quiet!「SILENT BASE 802 Window」を使って実際に組み込んでみる