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Intel ゲーミング MSI MSI Intel ゲーミング

「Trident X 12VTD-051JP」の魅力を引き出す統合管理アプリ「MSI Center」

「Trident X 12VTD-051JP」には標準ユーティリティの「MSI Center」が収録されている。CPU/GPUのパフォーマンスを手軽に調整できるほか、システムのモニタリング、ARGBライティング機能「Mystic Light」のカスタマイズなどを行なえる。


CPUやGPU、メモリの使用率などシステムを監視する「Hardware Monitoring」のほかゲームタイトルごとにシステムやオーディオ、デバイスの設定が行なえる「Gaming Mode」も便利


ARGBライティング機能「Mystic Light」のカスタマイズ画面。OFFにすることもできる

Core i7-12700K＆GeForce RTX 3070のコンパクトマシンを動かす

ここからは、いよいよ「Trident X 12VTD-051JP」の電源を投入し、各種ベンチマークテストによる実動テストを進めていこう。あらためてスペック構成をおさらいしておくと、CPUは第12世代の12コア/20スレッドCPUであるCore i7-12700KでグラフィックスカードはフルスペックのGeForce RTX 3070 LHRを搭載している。（検証：土屋和樹）

各種ベンチマークの詳細およびレギュレーションについては「エルミタ的ベンチマークレギュレーション」を参照のこと


第12世代の人気モデル「Core i7-12700K」を搭載。パーツショップでも売れ筋のCPUだ	マザーボードは「UNIFY」シリーズに属するMini-ITXモデル「MEG Z690I UNIFY」

メモリはDDR5-4,800MHzの32GBが認識されている


グラフィックスは「GeForce RTX 3070 VENTUS 2X 8G OC LHR」を搭載。ブーストクロックはリファレンスとほぼ同じ1,725MHzながら、実際にはフルロード時最大1,905MHzまで上昇していた


ストレージはモデル名は不明ながらPCI Express 4.0に対応するNVMe M.2 SSDを搭載。データサイズ16GiBで計測したところ、転送速度はシーケンシャル読込6,950MB/s、書込5,310MB/sを記録した

ベンチマークテスト：CINEBENCH