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Deepcool CPUクーラー AIO水冷 CPUクーラー Deepcool AIO水冷

Deepcool「LT520」(型番:R-LT520-BKAMNF-G-1）　市場想定売価税込16,800円(2022年12月2日発売) 製品情報(Deepcool Industries)

魅せる要素と高性能ファンを備えたバリエーションモデル

今回のエルミタ的速攻撮って出しレビューのメインディッシュは、2022年12月からPCパーツショップの店頭に並んでいるDeepcoolの最新オールインワン型水冷ユニット「LT」シリーズだ。高い冷却性能に加え、インフィニティーミラーデザインのウォーターブロックと、RGB LEDファンを備えた「LS」シリーズのバリエーションモデルの位置づけになっている。最大のトピックは、「LS」シリーズで採用された、最新の第4世代ポンプを搭載するウォーターブロックに組み合わされた、インフィニティミラーデザイン採用のポンプカバーで、多面的な幾何学的反射でウォーターブロックをカッコ良く魅せる。さらにラジエーターファンは、RGB LEDファンから同社の人気空冷CPUクーラーで空冷最強とも言われている「AK620」などにも採用されている高性能ファンの「FK120」に変更されている。

「LT」シリーズの最大の特徴となるウォーターブロックのポンプカバー

トップだけでなくサイド面も発光するようにデザインされている

「LS」シリーズにも採用されている第4世代ウォーターポンプ。3,100rpmの高速回転で、冷却液を高速に循環させる

ラインナップは、今回試す240mmサイズラジエーター「LT520」(型番:R-LT520-BKAMNF-G-1)と、360mmサイズラジエーター「LT720」（R-LT720-BKAMNF-G-1）の2モデル展開で、いずれもIntel LGA1700やAMD Socket AM5、AMD sTRX4/sTR4といった現行CPUソケットを網羅している。なお市場想定売価は、同サイズラジエーター採用の「LS」シリーズより若干高めで、「LT520」が16,800円、「LT720」が24,800円に設定されている。


茶色のパッケージに、白色の帯状カバーを使ったDeepcoolおなじみのデザイン。帯状カバーの裏面には仕様が記載されている


図解による独自の冷却液漏れ防止機構「Anti-leak Tech」	本体および付属品は紙で成形された梱包材に包まれていた

360mmサイズラジエーターを採用する「LT720」（R-LT720-BKAMNF-G-1）もラインナップ

「LT520」の特徴を画像でチェック

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